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執筆者の写真Maribrengaël

木星魚座期の杞憂

2021年末(12/29)から、木星魚座期が本格的に始まった。

木星はラッキースターと呼ばれる吉星。さらに「拡大・拡張」という意味もある。

何かを拡大・拡張させるので、「繁栄」という意味にもなる。

とてもいい感じ。

確かに、この惑星が太陽星座にやってくる1年がラッキーな1年になる!と言われるのも納得できる。太陽星座魚座の人たちはその恩恵を十分受け取ってほしい。

その木星魚座期は3部構成になっているのだけど、

詳しくは下の動画をご覧いただくとして、今回始まったのは、メインとなる第2部。

それが、2022年5/11まで続いていくという流れ。


魚座の守護惑星は海王星だけど、海王星が発見される前は木星だったため、

木星にとっても居心地のいい場所。

やさしさや慈悲、受け入れる力などがフォーカスされる一方で、心配されるのが

物質的に精神的に「シームレス」になりすぎてしまうこと。


太陽星座魚座の人は心当たりがある人も多いと思うけど、

やさしさをはき違えて、人や物との境界線を曖昧にしすぎるため、自己犠牲を強いられたりする。木星がその部分を拡大してしまったら、とてもうやむやな世界に苦しむことになる。

さらに、今この魚座には守護惑星の海王星もいて、この2つの惑星は4月中旬にはぴったり重なる。海王星もまた、境界線を曖昧にする惑星…。


そして、この木星移動は、みごとに年末年始に重なり、

コロナウイルスの感染は第6波を迎えている。

境界線なく拡大…ここに海王星の力も加わってきたら…(汗)


だからこそ、物質的に、精神的にくっきり境界線を意識してほしい。

ここから春にかけて、きっとその意識は私たちを救うはず。


この木星魚座期についてはこちらの動画でも話しているので、

ぜひラジオ感覚で聴いてみてください。





 





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