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執筆者の写真Maribrengaël

広い世界の流れを知るということは

悩みがあったり大変な状況の時こそ、私たちの視野はとんでもなく狭くなる。

それも、目の前30cmのことしか見えてないんじゃないの?というレベルで。

そんな視野で「どうしたらいいんだろう…」となっても、何も見えてこないのは当然。

私たちは目の前30cmの世界で生きているわけではなく、

地球、さらに宇宙、そのまた宇宙外の世界の中で生きていることを忘れすぎている。


私たちは、無意識に社会や世界の影響を強く受けている。

だから、自分のことを知りたければ、

自分や誰かをピンポイントで見ようとするよりも、

それらを取り巻く世界を知ることが先だと思う。


それこそ もう2023年版で6年目となった宇宙詠みチャートの役割でもある。

長い周期の惑星(木星・土星・天王星・海王星・冥王星)の動きを見れば、

広い世界で起きそうなことや私たちに影響しそうな傾向が書いてあるし、

短い周期の惑星(水星・金星・火星)の動きを見れば、

日々の生活にダイレクトに影響してくることが書いてある。


まずは、私たちの取り巻く世界がどうなりそうか、

どんな雰囲気を帯びているのか、日々どういうことに気を付けるべきかを知り、

その上で自分の関係する星座が書いてある部分を見ていくと、

取り巻く世界の中でのスタンスがつかめたり、

このタイミングでこうしようという個人のことがわかってくるはず。

そして、それが結局、宇宙の波に乗るということ。


初めからピンポイントで自分だけのことを知ろうとしても何も見えてこない。

ぜひ、一本の木を見ず、森全体、さらにその外の世界がどうなっているのかを先に知ってほしいと思う。


この動画では、ミクロよりマクロな視点が大切なことを話している。

ミクロ経済学、マクロ経済学というのがあるけれど、お金の流れも同じ。

ミクロ(個人のお金)を知るには、マクロ(経済社会全体のお金)の流れを知ることから。

私たちも、まずは広い世界を知りましょ。






 





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