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執筆者の写真Maribrengaël

火星水路はあった

暑いですね。

現在、パワーの惑星火星がホームの牡羊座入りをしています。

最新の動画でも火星をフォーカスしました。

2020年後半、要チェックの惑星です。

すごいビジュアルですが、まさにこんな感じ。

ラジオ感覚でゆるく聴いてみてくださいね。



今年は、注目のタイミングで各惑星にフォーカスして動画を配信しています。

基本的な占星学的意味と私の宇宙詠み的考察、そして簡単な天文学的な情報を交えて。

リアルにその惑星を感じるために、その惑星がどのんなもので、

どんな環境なのかなどを知ることは、とても大切だと思っています。


火星は移住計画の話があるほど、地球に近い環境の惑星と言われ、

現在でも頻繁に探査が行われています。

そして、わかったのは今は乾燥して水のない惑星火星の地表に水が存在していたこと。

ある時期に、急速に蒸発したと考えられています。

かつては、地球のように青い惑星でそこに生命があった可能性もあります。





火星は地球の何十億年後の姿かもしれない。

あの赤い大地の下に、かつての高度文明が眠っていて

今と似たような世界がそこにあったのかもしれない。

火星に住めなくなった私たちの先祖は地球にやってきて、

原住民と交わっているのかもしれない…と。


火星をフォーカスするにあたり、遊佐未森さんの「火星水路」という歌を聴いていました。

1999年のものです。

かつて火星には水路があると考えられていたけれど、

実際NASAができて探査に行ったらそこに水はなかったという話を、

想像や空想で、そこにないものをあると信じたい恋心と重ね合わせています。


でもそれから約20年、火星にはかつて水があったことがわかってきました。

想像や空想と思われた「火星水路」はあったのです。

目にみえないものを信じる想像の力を感じますね。


10月にこの火星は地球に最接近します。

いろんな想像をしながら、ぜひ赤い惑星を感じてみてください。



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